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学資保険

子育て世代の心配は、老後資金よりも、子供の教育資金が共通だろう。

特に、多額の資金が必要になる大学入学時に合わせて、資金を確保する必要がある。だから、皆同じように、学資保険などで子供が小さな頃から積み立てをすることになる。

かつては、郵便局の学資保険一択だったのだろうけど、最近は、様々な金融商品が出ているから、選び甲斐もある。子供が生まれた時点の金利に縛られる点にはリスクがあるけど、強制的な積立ほど確実な資金確保の方法はないから、我が家も迷いなく選択。

最近増える複数の保険会社の商品を扱う代理店は、選択肢の幅が広がり、消費者に有利。代理店によっては、取扱手数料に応じ推奨商品を決めているところもあるから、事前勉強で交渉できるだけの知識を持つ必要があるけど、代理店選びを間違えず、基本知識を身につけておけば、各商品のメリット・デメリットをさらに詳しく知ることができ、店舗でのやりとりを一層楽しめることだろう。

個人的にも、ネット情報で候補としていた商品ではなく、代理店推奨の商品に魅力を感じ、選択したもの。各保険会社により、どのような運用が得意かという情報は、定性的なデータからは得られないものだから。

【AIG富士生命】
E-終身(低解約返戻金型終身保険(無配当))
・毎月払込保険料 15,000円
・17年後受取保険料 3,000,000円
・返戻率 109%

これは、終身保険を実質的に学資保険として利用するもので、保険料の払込期間は15年間で、払込期間中に解約すると返戻金は75%未満に留まる一方、16年目以降は108%超となり、年数が経過するほど返戻率が上がる。例えば、30年目は340万円、126%、40年目は372万円、138%と。

いつでも解約できるところを、子供が大学に入学する17年目に解約することを前提に、その時必要な資金額に合わせて毎月払込保険料を設定。だから、個々の事情により、様々なパターンを設定できる。

保険だから、430万円の死亡保障が自動的に付いてくる。生命保険の代わりにはならないけど、万が一の助けにはなるだろう。

どの程度の資金があれば十分なのかは分からないから、児童手当1万5千円をそのまま学資保険に回す単純な発想。4歳以降の不足分5千円は貯蓄分として家計から回す。

この保険のいい点は、元本保証があり、かつ返戻率が相対的に高いこと。そして、17年目時点で必要な資金を他で手当てできるなら、そのまま継続して預け、さらに高い返戻金をもらうことができること。

今の生活を犠牲にしてまで、学資保険をかけるつもりはなく、生活に影響のない、おまけでもらう手当てをもともとないものとして払い込むことで、17年目に300万円をもらえるなら、これほど良い運用はないと思うところ。

返戻金だけを考えると、市場金利で数年ごとに見直しを行うものや、外国為替で運用するものなど利率の高いものもあるけど、学資保険で最も優先すべきことは、大学入学時に必要な資金を確実に確保することだから、利回りなどおまけで、まずは安全性を最優先に選択。

その中では、簡保の学資保険と比べても条件面で大きく優れ、良い選択だったのではと思っているところ。

結果、2013年、2015年とも同じ保険を選択したのだけど、市場金利の推移、保険会社の体力、市場競争環境で各社の保険内容は大きく変わるものだから、過去の選択ではなく、その時々の商品を比較し、選択する必要があることは言うまでもない。ただ、一律にかんぽ生命の学資保険を選ぶことなく、実質同内容の保険商品が世の中に多くあることを知っているだけで、限られた資金を有効に活用できる選択を広げることができるというもの。

余談として、その時に勧められたソニーライフ生命の変額個人年金保険(確定年金5年)は、株価低下や為替変動で減額リスクがあるものの、運用実績が3.5%~7%と魅力的な商品で、学資保険としてではなく、定期積立預金が代わりの利用を検討したもの。ただ、やはり人任せの運用で、損失を被ることは耐え難いので、自分が納得できる自己運用の方法を選ぶ。さて、この年金保険はあれからどのような運用がなされているのかと気にもなりつつ、おもしろい金融商品を知ることができるのも、保険代理店をたまに訪ねる魅力なのかもと思ったもの。
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