FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金融リテラシーの習得

資産運用のメリットは、金融や投資に関する知識や理解が深まるという点がある。

様々な情報に流されず、定期預金ならどの金融機関がいいか、株式投資ならどの証券会社に口座を設けておいた方がいいか、投資信託なら、自動車保険なら、生命保険ならと、自分の知識で選択できるようになる。

定期預金の金利や為替相場、日経平均株価など、過去20年近いそれぞれの指標の流れを抑えていれば、今のこの状況をどのように捉え、どう判断したらいいかも見えてくる。

例えば、この夏に借り換えた住宅ローンでも、20年固定金利0.68%のすごさは、15年前にソニー銀行で年1%の金利で定期預金をしていた経験から一層実感し、固定金利が変動金利を下回る異常さは、5年前から住宅ローン金利を見ているから一層違和感を覚え、例え国策であっても、市場の歪みはいずれ解消されるものだからと、日銀政策がぶれ始めた8月をそのタイミングと借換実行。

そして、0.68%の借入金利なら、余剰資金は繰上返済に回さず、自分で資産運用した方が余程有利だと、資金を有効活用していたりと。


・・・・・
投資の初歩的な知識として、72の法則というものがある。

これは、資産運用で元本を2倍にするための年利と年数を簡易に計算する法則で、

72 ÷ 年利(複利)% = 元本が2倍になるまでに必要な年数

となる。

これを使えば、年利3%で運用すれば24年、年利8%で運用すれば9年、年利10%で運用すれば7.2年と、自分の目指す運用成績の目安、選ぶ金融商品の参考にすることができる。

例えば、バブル時期には、定期預金金利が8%超あったため、10年弱で資産倍増。一方、現在の金利0.01%では、資産倍増まで7200年と、定期預金が資産運用の手段として使えなくなったことを数字として理解できるし、怪しい金融商品にも、その利率から実現性を判断できる。

一般的には、ねんり3%で運用できれば十分で、これより上を目指すとリスクが大きく高まる。だから怪しい金融商品(和牛預託商法、レセプト債など、安全性と高金利を同時に謳う商品、後に破綻)は、その心理を逆手に5%程度と、少し上回る金利を設定することが多いのだろう。

ちなみに、ノーリスクでの3%運用は難しいから、3%前後の住宅ローンならば繰上返済を優先するという選択は有効な運用方法となる。ただ、1%を下回るまで金利が下がれば、運用した方が有利だから、長期借入のメリットを活かすというだけのこととなる。
関連記事
スポンサーサイト
COUNT-  T-  Y-
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。