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投資の目標

資産運用をする人には、それぞれに目標があり、それに応じて運用手段を変えているもの。子供の教育資金なら、元本保証があり、18年超の長期運用を前提とした学資保険を選び、家計の余剰資金ならば、安全性の高い定期預金を選ぶように。

生活を優先するなら安全性を、趣味に近いのならばリスクをとって資産の増加を狙う。だから、株や為替、商品などで運用するのは、家計に直接影響の少ない余剰資金の場合が多いのではないかと思う。

個人的には、家計資産と投資資産は完全に分けていて、投資資産には独身時代を含む自分のお金しか入っていないから、その運用状況どころか、投資資産そのものの情報を共有していない。投資が趣味に近いのはそのためで、結果は自分一人で受け入れればいいという環境が、中長期ののんびり運用のスタンスにつながる。

ただ、数字だけを眺めて楽しむつもりもなく、その資産の一部を家電購入や家族旅行、個人的な支出(飲み会、ランニング等趣味関係費)に回したりと、家計負担の軽減に貢献。長期的には、子供の教育資金や住宅ローン返済、老後の生活費・趣味費にと用途は目白押しだから、運用目標はなかなか高い。

一方、家計資産は安全性が第一で、積立で増やすのが最も効率的だから、生活費をできるだけ抑え、余剰が出たら貯金に回すというシンプルなスタイル。基本は、投資資産などあてにせず、家計資産で人生を送るのがベストなのだから、毎月、貯金分を確保するため、様々な節約に取り組むこととなる。


投資資産に、最終的な目標を設定しているわけではないけど、目安とする短期的な目標としているのが、2016年に立てた、5年後に資産倍増、毎年2016年比2割増の利益を上げるというもの。

収益目標額が明確になると、資産運用の方法も変わるもので、毎年2割増の利益を上げるためには、長期運用の積立投信は対象から外れ、リターンの低い大型株や成長性の低い成熟産業・市場株も対象から外れる。さらに、限られる情報や即時性が求められる海外市場や為替相場はリスクの高さから対象から外れ、成熟企業の指標でもある配当や株主優待の充実はむしろマイナスで、必然的に新興株、中・小型株が対象となり、リスクとのバランスをとりながら投資する現在に至る。

目標設定とともに立てた投資方針は、
①2~3年後に3~4倍になる銘柄を仕込む。10のうち3銘柄を当て、7の小さな負けは良しとする
②大きく負けない対策(市場の影響を受けない大幅下落は損切、マイナス10%ルール化)
③中長期持ち続けられる忍耐力、自信、確信
④トレンドは追わない、社会に必要となる仕組み。トレンドで買ったものは、トレンドで売る。持ち続けない

この投資方針を厳格に運用するつもりもないのだけど、そのスタンスを崩さないよう、資産管理台帳にしっかりとこの言葉を掲げる。

目標設定がないころは、資産を減らさない運用を優先するから、株価下落で大きな評価損が出ても塩漬けし、プラスになるまで何年と持ち続けたものだけど、限られた資産で目標利益を上げるためには、より効果的に運用するしかなく、そうなると当面上昇しない株を保有し続けるよりも、一時的な損失を受け入れ、より大きな上昇が見込める株に乗り換える、という柔軟な運用ができるようになり、結果的に損失の拡大を抑え、利益の上積みに貢献していると思われる。

もちろん、市場の大きな流れがあってこそのスタンスで、世界経済不況や日本市場低迷期ならば、そのような高い目標は掲げず、リスクを抑え、高配当大型株をPERやROEを参考に抽出したことだろう。


「平成ラストバブルの号砲」とは、2017年春号のマネーポストのタイトルだけど、昨年から続く上昇相場に乗った新興株、中小型株でこのタイミングで勝負しない手はないとつくづく思う。

少なくとも、新興国を中心に、世界の市場規模が拡大し続ける現在は、国内の中小型株が買われ過ぎと恐れる状況になく、アニマルスピリットで動くバブル化していく市場を、データ分析で推し量る必要もまたない。

個人に求められるのは、その大きな流れに思い切って乗り、この機にできるだけ資産を増やして適切なタイミングで飛び降りるかで、恐れてただの傍観者で終わるのなら、当分個人にこのような機会は訪れないだろうと思えてくる。


そしてこれは、人に投資を勧めているわけではなく、自分が、この時期に投資額を増やしリスクをとっている理由を整理したもの。今時期の一時的な下落は、逃げ場ではなく、まさに買い場。海外のトレンドが変更した時こそ逃げ場で、それだけに注意を払っていきたいと思うところ。
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