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2018年NISA研究①

年明け2週目まで新興市場の相場上昇が続き、今年の目標の資産2割増どころか、3割増まで達し、これはさすがに気持ち悪いと思っていたら、案の定、調整の3週目を迎え、大きく下落。

こうした下落相場では得てして弱気になり、損失銘柄などはさらなる下落を恐れて投げ売りたくもなるものだけど、短期の動きに惑わされて感情的にならず、全体相場がまだ伸びると確信するならば、これは一時の調整と割り切り、じっと待つ、死んだふり作戦が一番だと決め込んでいるところ。

さて、2018年のNISA口座をようやく開設、目の前の株価の動きは気にしないことにして、その活用を検討する。

NISAと言えば、当該口座で購入した銘柄の利益に対し、5年間の非課税期間が与えられるもので、年間の上限額は120万円。メリットは言うまでもなく利益に対し20%の税金がかからないこと、デメリットは機動的な売買が難しいこと、損益通算ができないため損失発生時の影響が大きいこと、保有株式を信用取引の担保にできないため投資可能額が減少すること等。

信用担保に使えない影響はことのほか大きく、買付可能額が減るだけでなく、相場全体の下落時のここで我慢をしたいという場面で、追証が求められたりするのだけど、NISA株はそれなり資産占有率が高いながら、非課税のメリットを最大限受けるため、中途半端に売却できず、結果、手足を縛られたような苦しいやりくりをせざるを得なくなる。

そうした機敏な売買ができないことは、投資にとって致命的な面はあるけど、元々長期投資方針というスタンスもあり、大きく育てて、しっかり実ったところで刈り取ることを半ば強制的にできるものだから、結局、今年はこの枠で何を購入しようかと楽しみながら考えるわけである。


5年間保有、かつ非課税のメリットを最大限受けるため、長期的に成長が見込めたり、数年間あれば相場の動きの中で大きく上昇する可能性がある銘柄を候補に選定。

毎年そんな調子で選んでいるものだから、結果、いつか爆発的に上昇する可能性があると期待する「バイオベンチャー企業」の比率が高く、最も好成績なものでサンバイオ(4592)の3倍等々が貢献し、全体評価額が6割増となっているから、まずまずの成績。NISAこそ、5年間の保有を想定しているから、株価のチェックもおざなりで日々の上下に興味もないのだけど、その分、長期成長が見込める安定銘柄を仕込む必要があると思うところ。

そうした、5年間で3~5倍の上昇が見込める銘柄を検討。もちろん購入時期が重要で、株価の高い年始のこの時期は避け、6月~8月あたりにあるだろう世界市場の影響に伴う大幅調整時期を狙いたいところ。とはいえ、検討すれば、今が安値とすぐにほしくなるものだから、待つというのはなかなか辛いものではあるけど。

今後5年の市場拡大の恩恵を受けるのはEV?、創薬?、工場自動化?、飲食チェーン店?と頭を転がしながら、まずは2銘柄の検討状況を紹介。


WASHハウス(6537)
・株価2,669円、時価総額183億円、PER139倍、PBR8.47倍
・コインランドリーチェーン展開し、新規FCへのシステム販売主力
・100店舗(2016.12)、中部、首都圏に本格出店
・昨年3月に動意づき6200円まで急上昇した後、半年にわたり大きく下落、最近は上昇の気配がないながらも、高値からの6割安程度で低位安定。
・株価上昇は収益率の高さと今後の首都圏進出による成長期待、下落はマネジメント要因で予定通りの出店が進まなかったこと、さらに、ファミマ店舗へのコインランドリー導入等競争激化が懸念され、不人気化
・成長企業なのでPERは無視。時価総額180億円は今後さらに2倍、3倍の上昇余地がある。どの企業をベンチマークするかにもよるけど、まだまだ市場から十分評価=信用されている状況は投資妙味がある。
・九州本社(宮崎市)の企業のため、九州を軸に展開し、山口県にいると実感するのだけど、ほとんどのコインランドリーがWASHハウスに変わり、さらに続々と新規出店している。それは、ビジネスモデルが評価され、他フランチャイズよりも儲かるとオーナーが判断している証左。
・チェーン展開する企業は倍々ゲームで売上・利益が増えていくから、後は首都圏で予定通りに市場を抑えられるかどうか。そして、そうした企業に投資するからには、市場を抑える見込みが出るまでの、皆が疑心暗鬼になっている今。その確実性を、どこまで決算資料で担保できるか。
・ただ、過去の経験(トラウマ)的なところもあり、丸亀製麺を展開するトリドール(3397)は10年前に興味を持っていたのだけど、既に山口県にも進出するなど全国展開しているから、市場は評価済みで、大きく上がることはないと判断したところ、そこから売上増、収益増で10倍近い上昇。チェーン展開企業の成長力を見せつけられ、だからこそ、システムが出来上がり、さらに全国展開へと突き進む企業には注目してしまう。
・わざわざコインランドリーに行く手間は負担で、毎日洗濯が必要な子育て世代には想像しにくいけど、物の所有からシェアへと変わりつつある価値観や、週末のまとめ洗濯で十分な高齢者や単身世帯の増加、さらに高機能化していき乾燥機付きで20万円近くする洗濯機価格等を考えると、市場自体の拡大も見込めるだろう。
・さらに、コンビニやEVスタンド等の時間をつぶせる、待機時間が必要な他業種との提携等による展開も考えられる。
・となれば後は買い時。2016年の新規上場時から高いPER(50倍)で、下値抵抗線が2400円あたりにあると見ると、今の株価は決して高いと思われず、出店進度等に余程大きな問題がなければ2000円下で拾うことは難しい気もする。それでも慎重を期し、上にはねたら諦めると割り切るなら、指値2000円で長期放置という方法もあるだろう。


ラクオリア創薬(4579)
・株価2,611円、時価総額529億円、PER-、PBR14.47倍
・創薬ベンチャーで、新規開発化合物の導出が事業の基本。ファイザー日本法人研究所が前身
・創薬成功によるロイヤルリティ収入の発生で、突然動意づくのがバイオベンチャー株。すでに昨年末から動意づいているのだけど、バイオベンチャーの本命と謳われる同社の潜在力はまだまだ大きいと読む。
・我慢の時期も長いのだけど、NISAは5年先までと割り切れるから、のんびり待つことができる。その点、多種の新薬候補を持つことは、開発失敗や延期を取り返すことが可能で安心感がある。
・5000円までは軽くいくと楽観しているのだけど、さてその先を超える力はあるか。ベンチマークとしてそーせいグループ(4565)の時価総額2千億円とすると、4倍、1万円の株価が見えてくる。はてさて、5年のうちに順調に創薬、そして市場流通に至るか。長いようで短い、時間との勝負ともいえる。
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